国際免許証でも保険に加入できますかという質問をよく受けますが、弊社では国際免許証で運転していただける保険会社も取り揃えております。
お気軽にご相談ください。
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自動車保険の補償で一番大切なのは賠償責任保険だと考えます。アメリカには日本のように無制限の賠償責任がありませんので、この部分の選択はよく考えて設定しましょう。例えば、あなたの過失事故で死亡事故や相手側が後遺症を負った場合、今の限度額で十分でしょうか?アメリカは訴訟社会で、医療費も高額です。補償を最低限に下げ、今支払う保険料の安さだけで保険に加入してしまうと、後々大変なことになりかねません。事故が起こってから、今の補償額で足りるのかどうなのかお客様に不安な生活を送っていただくのは私としても心が痛みます。今からしっかり安心できる保険に見直してみませんか。
日本からアメリカにお越しのお客様はまず住まいを確保されてから、自動車保険に加入されることが多いですが、住まいの保険はアパート側から購入されていることもよくあり、その後自動車保険で弊社にご連絡をいただくケースが多いです。
レンターズ保険と自動車保険をまとめると両方の証券にMulti-Policy割引がはいるのはご存じですか? 同じ会社でレンターズ保険加入によって自動車保険に入るMulti-Policy割引で+$50程でレンターズ保険が購入できたり、時には自動車保険に入る割引の方が大きく、レンターズ保険がほぼ無料で購入できたという例もあります。 もしも一旦アパートを通してレンターズ保険に加入され、自動車保険加入時にそれを解約され、こちらでまとめて入られるという事も多いですので、最初から自動車保険に加入されるご予定の場合、事前に自動車保険の契約で利用される保険事務所で加入の手続きを進めてもらうというのも後々面倒な解約手続きをしていただく手間がはぶけますのでお勧めです。 WA Cares Fundについて
http://www.wacaresfund.wa.gov/ 来年度からWA州では給料の.58%がLong Term Care BenefitとしてPayroll Taxから引き落としされることになりました。例えば$50,000を稼がれている方は$290/年ほどですが、$100,000稼がれている方は$580、$200,000を稼がれている方は$1160と年収が上がれば上がるほど負担が大きくなってきます。 WA州から提供されるLTCの保障内容:(2025年1月から申請が可能となります。) ●1日$100、Lifetimeの最高保障は$36,500まで。 ●WA州に居住していなければならない。 ●Medication Management, Personal Hygiene, Eating, Toileting, Cognitive Functioning, Transfer Assistance, Body Care, Bathing, Ambulation/Mobility, Dressingの10項目のうち3項目ができない状態と診察された際に保障 ●ProvidersはDepartment of Social & Health Servicesが許可する施設を利用。 ◎2022年1月からこのLong Term Care Payroll Taxを引かれる場合、Stateの提供するLTCの保障にQualifyするには納税期間が少なくてもWA州で10年(5年以上の間が空いてはいけない)あることなどルールが設けられています。 このState Employee Payroll TaxをOpt Outできる方法は2つあり、1つ目はSelf-Employedの方、そして2つ目は2021年11月1日までにStateが提供する内容よりもより良いLong Term Careに加入できている方となっています。 高所得者は勿論、社会人になりたてでこれから長期に渡りこのTaxを支払っていく方、これから年収がぐっと上がる予定の方、間もなく退職を予定されている方はこのTaxを回避させるためにLong Term Care保険もご検討になられてもよいかもしれません。 前回のブログで触れましたWashington州で6月20日から執行されますクレジットバンについてですが、6月20日からの保険料が6月20日もしくは21日にならないと出ない保険会社が出てきます。現在のところSafeco、Travelers、Progressiveは6月20日またはそれ以降の保険料は20日又は21日にならないと料金のアクセスができないと発表されています。状況によっては保険会社側の処理が早まり6月20日前に6月20日からの保険料がとれる可能性はありますが、現状6月20日からの料金は6月20日にならないとアクセスできないと発表してきている会社が多いのでお知らせいたします。
ということで6月20日またはそれ以降6月中にお家のクロージングがある方、もしくはリファイナンスをされる方にはこういった事情が原因で保険の証書発行が難しい状況となる可能性が出てきますので、6月19日またはそれまでにクロージング日を設定する。もしくは余裕をもって7月に入ってからのクロージングにされることもご検討ください。 Washington州のInsurance CommissionerであるKreidler氏がクレジットスコアを使って自動車保険や住まいの保険料を算出する仕組みを6月20日から禁止する法令を出しました。新規のお客様や書き換えになるお客様は6月20日から、更新のお客様は8月中旬ごろから、クレジットスコアを使わない料金設定となります。
お客様によってはこれが原因で保険料が上がったり下がったりしますが、どの保険会社もWashington州で売られる自動車と住まいの保険は同じ状況ですので、ご理解いただければ幸いです。https://www.insurance.wa.gov/credit-scoring-ban |