アメリカ生活お役立ち情報第16弾
日本とアメリカの自動車保険の大きな違い 日本の自動車保険とアメリカの自動車保険の大きな違いは賠償責任保険の限度額にあると思います。日本では無制限の賠償責任保険が一般的ですが、アメリカでは最低限の限度額は各州で設けられているものの、いくらまでカバーしてもらうかという上限の限度額をご自身で選択していただく必要があります。自動車保険の賠償責任補償は最高$500,000という会社が多いですが、もしもの死亡事故や後遺症が出るような事故を起こしてしまった場合、こういった額では足りません。日本からお越しになられた方から最低限の補償でのお見積りを希望と依頼が入ることもありますが、最低限の補償は非常に低いリミットで、高額な医療費そして訴訟社会のアメリカではまともな補償額ではありません。ご自身の事であればコントロールが取れますが、相手側が病院に通うという状況に限度額が超過するので病院に行かないでとは言えませんので、もしもの時にご契約された賠償責任補償額が十分かどうかを事前にしっかり判断し契約を進めることをお勧めいたします。弊社では自動車保険の補償額にプラス$1,000,000単位で賠償責任補償を追加できるアンブレラ保険をお勧めしています。アンブレラ保険の詳細はアンブレラ保険の項目をご覧ください。 また、二つ目の大きな違いは保険料です。日本では保険料が下がる傾向にあるとよく聞きますが、アメリカは医療費、弁護士費用、車の修理費用、部品のコストの上昇、無保険・過少保険車との事故なども原因で、保険料は右肩上がりの傾向にあります。 #アメリカ生活 #アメリカの保険 #アメリカ留学 #アメリカ駐在 #アメリカ在住 #自動車保険 #アメリカ保険事情 #MHHInsurance #アメリカ保険 #アメリカ自動車保険 #アメリカ生活情報 #アメリカ #アメリカ移住準備 #アメリカ移住 #アメリカ情報 #住まいの保険 #保険の見直し #事故
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October 2023
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